健康と美容のコラム

euglena farm|ユーグレナ・ファーム

2015.10.20     疲れをとるために

お風呂が疲労回復に適している理由とは

bath-fatigue-recovery

疲れて帰ってきた日は早く寝たいからと入浴はせずに、ついついシャワーですましがちな人も多いのではないでしょうか? しかし、疲れているときこそ湯船にお湯をはって、ゆっくりと入浴するべきです。お風呂には疲労回復につながる、さまざまな効果があるからです。今回はそのお風呂がもたらす疲労回復効果についてご紹介します。

温熱効果

お湯につかると身体があたたまります。これを温熱作用といいます。そして、身体があたたまることで得られる効果を温熱効果といいます。では、温熱効果にはどういったものがあるのでしょうか。

身体があたたまると血管が拡張するので、血流が良くなります。血流が良くなることで身体にたまった老廃物や疲労物質が身体の外に排出され、疲れが取り除かれるのです。また、内臓の働きを活発にし、自律神経の調子を整える効果もあります。

42℃以上のお湯につかると、交感神経が活発になり、しゃきっと目が覚めた状態になります。37℃から40℃のぬるめのお湯につかると副交感神経が働き、リラックスし、気持ちを落ち着かせる効果があります。朝お湯につかる場合は42℃以上、夜寝る前にお湯につかるときは37℃から40℃のぬるめのお湯にするのが良いでしょう。

静水圧効果

お風呂に入ると水圧がかかります。これを静水圧作用といいます。これにより内臓が刺激され、マッサージのような効果があります。これを静水圧効果といいます。

また、その水圧により、血液が心臓に向かって押し戻されることで、血液の循環が良くなります。また、腹部に水圧がかかることで、横隔膜が押し上げられ、肺の容量が小さくなります。そのため、肺は空気をより多く取りふくらもうとするので、心肺機能の向上にもつながります。

浮力効果

お風呂に入ると浮力の影響で体重は約9分の1になります。浮力により身体を支えている筋肉が弛緩するので、大きなリラックス効果があります。また、身体がリラックスすることにより、脳にも大きなリラックス効果があります。

より疲労回復効果を得る方法

疲れをとってリラックスしたいときにはぬるめのお湯に入りましょう。ぬるめのお湯につかることで副交感神経が刺激され、心身共に緊張から解き放たれるからです。

また、肩までつかる全身浴をすると水圧が全身にかかります。全身に水圧がかかると内臓が圧迫されるので、息苦しさを感じ、長時間入ることができなくなってしまいます。ゆっくりとつかり、きちんと疲れをとりたいなら、へそから下だけを湯船に入れる半身浴がおすすめです。

疲れをとるためには睡眠をとることも大切です。質のよい睡眠をとるために、入浴は寝る1時間前にすませましょう。入浴により上がった体温がゆっくりと下がっていくタイミングが、いちばんスムーズに眠りに入ることができるタイミングだからです。

また、よりリラックス効果を高めるために浴室の雰囲気づくりにも気を配りましょう。観葉植物を置いたり、バスグッズをリラックス効果のある緑色で統一したりするのもひとつの手です。

このように、入浴することで、さまざまな疲労回復効果を得ることができます。面倒だからといってシャワーですませず、お風呂に入って1日の疲れをリセットし、次の日も活動的に過ごしましょう。

Comments

comments

Category

Copyright © Since 2012 euglena Co.,Ltd. All Rights Reserved.

PAGE TOP