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2016.07.25     疲れをとるために

立ちくらみの原因は疲れのせい?女性の場合は?

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急に立ち上がったときに、ふらつきやめまいを起こしてしまう「立ちくらみ」は20~30代の若い女性に多く見られる症状です。ほとんどの場合は一時的なものですぐにおさまりますが、症状が重くなるとよろめいて倒れ込んだり、そのまま気を失ったりすることもあるため、外出時には思わぬ危険が伴うことも……。ここでは、そんな意外と知られていない「立ちくらみ」の原因と予防法をお伝えします。

女性の立ちくらみの原因

急に立ち上がった際に起こる立ちくらみは、「起立性低血圧」と呼ばれています。これは、血圧が急激に下がることで一時的に脳への血液供給量が不足し、ふらつきやめまいを起こすもの。主な原因には「低血圧」や「自律神経の乱れ」が挙げられます。

低血圧の場合、もともと低い血圧が、急に立ち上がることでさらに下がってしまい立ちくらみが起こります。自律神経の乱れは過度の疲労やストレス、ホルモンバランスの乱れが引き金になることが多く、特に生理前の時期には重い症状が出ることもあります。
体の不調を感じたら、無理な運動や外出はなるべく控えたいものです。

女性の立ちくらみの予防法

辛い立ちくらみ(起立性低血圧)の症状も、いくつかの行動を改善することである程度防ぐことが可能です。
まず第一に、急激な動きを避けることです。静止した状態から動いたり立ち上がったりするときは、ゆったりとした動きを意識しましょう。

それに加えて、低血圧が原因の場合は、適度な運動を行うことも予防法のひとつになります。筋肉には血液を循環させるポンプの役割があるため、運動によって筋力を上げれば全身の血流が良くなり、立ちくらみをある程度防ぐことが可能です。

自律神経の乱れが原因である場合は、乱れを引き起こす疲労やストレスをためないことが大切です。規則正しい生活を送り、睡眠と休養をしっかりと取って、心穏やかに過ごしましょう。

また、コーヒーや紅茶などに含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるため、貧血の方が飲むと症状を悪化させる場合があります。鉄分を補う「ほうれんそう」、血液を作る「卵黄」、血液の流れを良くする「青魚」を積極的に食べて、体の内側からも予防を心掛けてください。

重度の立ちくらみがサインとして現れる病気

重い立ちくらみの症状や、静止状態で起こるふらつきやめまいは、以下のような重い病気が隠れているサインかもしれません。気になる症状が出たときは、早めに受診することをおすすめします。

消化性潰瘍

消化性潰瘍による消化管からの出血が、立ちくらみの原因となっているのかもしれません。真っ黒な便や血が混じった便が出たら、この病気を疑いましょう。

一過性脳虚血発作

これは「脳梗塞」の一歩手前の状態だと言われています。立ちくらみ以外にしびれがある、一時的に目がかすむなどの症状はありませんか? 思い当たる場合は、一度医師の診察を受けましょう。

子宮筋腫

子宮筋腫は貧血を引き起こすため、ただの立ちくらみと勘違いしてしまうことがあります。立ちくらみの回数が増える、不正出血や過多月経などの症状が出たら要注意です。

「立ちくらみ」は一時的なものですが、体調によって頻発したり症状が重くなったりすることもあります。辛いと感じたときは、無理せず早めに病院へ行くようにしましょう。

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