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八重山三大マラソン

あけましておめでとうございます!ファーマーうせです。
今回は石垣島をはじめとする八重山地区の三大マラソンについてご紹介したいと思います。

まずは11月初旬に開催される「日本最西端与那国島一周マラソン」

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その名の通り、日本の最西端の島、与那国島を一周25 kmかけて走るマラソンです。
ファーマーうせも参加したのですが、まだまだ真夏のような日差し、
気温の中でアップダウンの激しいコースを走るため、かなり過酷なレースとなりました。

しかし、コースの後半の市街地では地元の方々みなさんの温かい応援がありなんとか走り切ることができました。

中にはゼッケン番号とエントリーリストを照らし合わせて名前を呼んで応援してくださる方も…笑
他のマラソンではなかなか体験できない与那国島マラソンならではの応援かもしれません!

与那国馬もいっしょにその辺を走っていたりします。

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さらに、レース後はふれあいパーティーがあり、
地元の方々や自衛隊の楽団の方々による伝統芸能や演奏、
おいしいお刺身とビール、与那国島の泡盛が味わえます。

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次に毎年1月末、今年は明後日の1/25に石垣島マラソンが開催されます。

こちらは以前も石垣便りでご紹介しましたが、日本で開催される最南端のフルマラソンで、
石垣の豊かな自然を満喫できるということもあって、毎年多くの方々が走りに来られ(ファーマーうせも参加します!)、
今年は過去最高で5000人を超えるランナーが参加します。

最後は、2月初旬の竹富町やまねこマラソン。

やまねこマラソンというだけあって、イリオモテヤマネコでおなじみの西表島で開催されるマラソンです。
コースがマングローブ林の中を通っており、西表島の大自然を堪能できることが特徴のようです。
また、アップダウンの多い三大マラソンの中では比較的平坦で初心者にもおすすめとのことです。

この大会ではレース後のふれあいパーティーが非常に盛り上がるらしく、
マラソンよりもむしろこちらがメイン、という声もちらほら耳にします。
このふれあいパーティーでは三大マラソンを制覇した方に表彰があるとのこと。

石垣便りをご覧のランナーの方々も制覇を目指して参加されてみてはいかがでしょうか?

ルアーフィッシングIII

こんにちは。ファーマーやまもとです。

石垣島では海釣りが盛んです。
また、島内には意外と川が多いので、淡水の釣りもそれなりに楽しめます。
私も石垣島に来てからは退勤後や休日にしばしば近場の海や川へ出かけて釣りを楽しんできました。
初めて釣った魚は名前すらわからないことが多いですが、
そんな魚を釣るたびに竿一本で石垣島の自然に親しんでいることが実感でき、得も言われぬ喜びを感じます。

一方、同じ未釣の魚であっても、狙っているのに釣れないというのは、もどかしく悔しいことです。
私にもそんなターゲットがありました。
中学生の時に「山渓カラー名鑑 日本の淡水魚」という図鑑でその存在を知って以来、
ずっと頭の片隅に残り続けてきた魚が…。
その野性味溢れる魚はわが国の在来種として主に琉球列島に生息しています。
幼少より川や池をメインフィールドとしてきた釣り歴30年の私にとって、
石垣島にいながら“typical Okinawan freshwater fish”ともいうべきその魚をものにせず、
否、できずにいることは、常に気がかりなことでした。

釣行を重ねるとそのうち釣れるかもしれないが、
しかるべきポイントで狙ったターゲットをモノにしてこそ釣り師としての矜恃を保てるのではないか…。
という訳で、悶々とした日々に終わりを告げるべく、本格的に釣りに出かけることにしました。

やって来たのは名も知れぬ小川です。
以前、ドライブで通りがかった際に後日改めて攻めてみようと考えていた川です。
流れが緩やかで深みのある淵は、どんな川でも魚が集まりやすい定番ポイントです。

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上流に向かってサスペンドミノーをキャストし、狙い通り対岸付近に着水させました。
リトリーブを開始してすぐのことです。
バシャッと水しぶきが上がると同時にロッドがググッと重くなりました。

いきなりヒットです!

バイト時の水しぶきや引き具合からしてそれなりの型の魚のようですが、
取り込みに時間をかければバレるリスクが高まるのみならず、ポイントも荒れてしまいます。
魚を水面付近で暴れさせないよう注意しながら足もとまで誘導し、一気にごぼう抜きで取り込みました。

ファーストキャストから1分も経たない内の出来事でした。
第一と第二に分かれた背びれ、銀色のボディに散在する黒点、
尾鰭上下の黒い斑紋といった形態的特徴は、
この魚が紛れもなく今回のターゲットであるオオクチユゴイであることを示しています。

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やはりいるところにはいるものです。
長い間モノにできずにいた魚をついに、
しかしあっけなく手にすることができました。

美しい魚体に言いようのない愛おしさを覚え、
いつまでも眺めていたいような気になります。
とはいえ、一発でこの型が掛かったということは、
このポイントでまだまだ勝負できるのではないか…。

この機を逃す手はありません。

記念すべき初のオオクチユゴイを少し惜しみながらリリースして2匹目を狙います。
2匹目もすぐにキャッチできるだろう…。
しかし、3度、4度とキャストを繰り返しても、バイトが出ません。
優良ポイントとはいえ釣れないことには仕方ありません。場所を変えることにしました。

少し上流に良さ気な淵を見つけました。

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ルアーが着水するや、魚がどこからともなく次々に姿を現しました。
10匹近くいます。
猛然とチェイスしてきた群れの先頭の1匹がひったくるようなバイトをしました。
間髪を容れず合わせたところ、見事フッキングに成功!
またもや一発です。
先ほどよりはやや小ぶりですが、なかなか良型のオオクチユゴイです。

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チェイスしてきた群れの中には川の主のような大型個体も混じっていました。
この高活性では大物も訳なくヒットしそうです。
サイズアップを狙って同じポイントにキャストしました。
しかし、大物どころか、魚影がことごとく消え失せています。
キャストを繰り返してもチェイスする魚が出てきません。
あれほどいたのに何とも不思議です。

とはいえ、今回の釣りの目的は無事果たすことができました。
満足感に浸りながらその日は早々と納竿しました。

後日また同じ川へやってきました。

前回よりも広範囲に探りを入れ、3匹キャッチすることができました。

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そのまた後日には別の川にも行ってみました。そこでは夕まずめに良型を2尾キャッチできました。

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まだまだ経験不足ではありますが、釣行を重ねるにつれて以下のようなオオクチユゴイの性質が見えてきました。

①プラグへの反応が良い

一般にソフトルアーよりも釣るのが難しいとされるハードルアー、殊にプラグへの反応の良さは特筆に値します。
ランダムに悠々と泳いでいた魚たちが、投げ込まれたプラグに一斉に反応し、弾丸のように襲い掛かってきます。
着水と同時にバイトということも珍しくありません。獰猛なプレデターといえそうです。

②すぐに擦れる

いかにも南方系らしい純朴な魚…そんなイメージをもたれるかもしれませんが、
実際は驚くほど警戒心が強い魚です。
キャストを繰り返すうちにまるで魚同士が示し合わせたかのようにまったくルアーに反応しなくなります。
仮に一か所でのバイト率を数値化したならば、1回目のキャストでは高い値となるものの2回目には大幅に低下し、
3ないし4回目以降はゼロという感じになりそうです。
釣れるか釣れないかはファーストキャストで決まると言ってもあながち過言ではありません。

③ティラピアとは共存しにくい(仮説)

石垣島ではオオクチユゴイは割とどこにでもいる魚で、河川では優占種となっていることもあります。
一方、外来種のティラピアもよく見かけますが、
ティラピアの魚影が濃い水域ではオオクチユゴイはほとんど見られないか、
いても個体数は多くなさそうです。
ティラピアの存在はオオクチユゴイの生活史にどのような影響を及ぼし得るのか?
今後より多くのフィールドを回って検証していきたいテーマです。

本土では淡水域でのルアーフィッシングというと、
ブラックバス、ライギョ、ニジマス、ブラウントラウトなどの外来種をターゲットとすることが主流です。
一方、石垣島のオオクチユゴイは歴とした在来種です。
琵琶湖の3分の1ほどの面積の小さな島ながら、個性的な在来魚をターゲットにルアーゲームができるというのは、
石垣島の知られざる魅力といえるかもしれません。

euglena|株式会社ユーグレナ

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